クルチダロールさん、誤って礼拝敷物を踏んだことについて「心から申し訳ない」

ウォールイングリッシュ

トルコ野党国家同盟の大統領候補で主要野党共和人民党（CHP）党首のケマル・クルチダロール氏は、3月31日に写真撮影の際に礼拝敷物を踏んだことを心から謝罪すると述べた。

3月31日にイスタンブール・プラットフォームが主催したイフタール（断食明けの食事）集会の後、クルチダロール氏とCHPイスタンブール州議長のカナン・カフタンチュオール氏が写真を撮影した。この写真は後にソーシャルメディアで拡散し、クルチダロール氏は親政府メディアの標的となった。報道機関と与党正義発展党（AKP）の関係者ら。

クルチダロールさんは写真について謝罪し、群衆のせいで床に礼拝用敷物があることに気付かなかったと述べた。 「この出来事は、私たちがイフタールの団体に参加したレストランで起こりました。写真を撮ろうとする人もいました。私は誰も怒らせることはできません。私にはそのような習慣がなく、ついていけませんでした。私はみんなをハグし、尊敬しています」 「みんな。写真を撮ろうとする人たちがいた。サロンは混雑していた。床に礼拝用の敷物が敷かれているのは見えなかった。そして今、彼らは（私に対して）（名誉毀損）作戦を実行している」とクルチダロールさんは語った。

同大統領候補は、4月1日にイスタンブールのフェリシティ党地方組織がイェニカプで開催した別のイフタール集会に出席した際に、「はっきり言わせてもらうが、私は彼らの作戦など気にしていない。心から申し訳ない」とコメントした。彼は言った。

この写真がソーシャルメディアで拡散した後、クルチダロールさんも4月1日早朝、ツイッターで謝罪声明を発表していた。自身の写真が「プロパガンダのツール」として利用されており、「見られなかったことを非常に残念に思う」と述べた。祈りの敷物です。」

ごめんなさい、祈りの敷物が見えなくて本当に残念でした。 私は世界中の誰も、特に私の国を傷つけたくありません。 私はここに、虐待を行う人々と彼らが利用するプロパガンダ手段を我が国の良心に委ねます。

3月31日のイフタール集会にも出席していた元法務大臣のイスマイル・ムフトゥオール氏はこの問題についてコメントし、写真はレストランのマネージャーの部屋で撮影されたもので、「群衆に起因する不注意」が原因だと述べた。

ムフトゥオール氏は「クルチダロール氏に対する不当な批判は常識からかけ離れており、不当だ」と述べ、同政治家に対する「残酷で無神経な非難の言葉」を厳しく非難した。

ベキル・ボズダー法務大臣は、問題の写真についてクルチダロール氏を「非難」しているが、彼の謝罪は「礼儀」の行為だと考えていると述べた。 「これは彼が誤解されていることを示している」とボズダー氏は4月1日に語った。

一方、元人民民主党（HDP）共同議長のセラハッティン・デミルタシュ氏はクルチダロール氏への支持を表明し、集会でコーランのコピーを持ったレジェプ・タイップ・エルドアン大統領の写真を共有した。

「その罪は、人々のお金を盗んだことなのか、投票のためにコーランを売り込もうとしたことなのか、それとも誤って礼拝敷物を踏んだことなのか。正しい答えを知るのにイスラム教徒である必要はない。人間であるだけで十分だ」とデミルタシュ氏は語った。ツイートで。

人々のお金を盗むこと、投票のためにコーランを売り込もうとすること、または誤って祈りの敷物を踏むことは罪ですか？ 正しい答えを知るのにイスラム教徒である必要はありません。人間であるだけで十分です。 pic.twitter.com/IQXGSeR48P